易学

卜術:事象・日時・観相によって吉祥を明確に鑑定するもの。

 易学(卜術)というものは良いか悪いかをはっきりとジャッジするのに適した方法で、これが「そうだ神様に聞こう!」といった古代の人の「共時性」といった、共通する意識に向けた感性(神性)を割り出す方法が「卜術」となります。これも「共時性」といった手法を使いますから、その時々の惑星の配列関係もとても密接に関係するのです。「感」というものは霊感・山感・第六感などという感性から割り出されるものですが、卜術とはその中においても特に優れている感性を、古代の人々が占術にまで高めた手法なのでございます(古来より神官の家系にしか伝えられていなかったもの)。 ”卜”(ぼく)は事象の時間や自分の誕生日などと合わせて、万物の事象すべてを使って行う占術であり、人生経験を含めて相当の修養と修学をされた方でないと、究めて難しい方法(占術)なのだと言われております。これはかなりレベルが高く、使いこなせる人はあまりいないのです。 インスピレーションが豊富に湧いてくる方でないと、象意となる回答を判断するのは難しいのですが、詳しい方が観るとこれほどまでに素晴らしい答えは、他にないとさえ言えるくらいに精密な鑑定が得られるでしょう。孔子は竹簡の革紐が三弁も切れるほど「易経」を研究したそうです。

 私たちはこの運命学の最高峰と言われている易学の研究を行っております。湘南運命学協会はこの中においても特に高島易(高島易は日本のものです)と真勢易(真勢易は日本のものです)の研究を行っており、当協会の講師は日本高島易観象学会・汎日本易学協会・汎太極運命術学会の研究会に参加されています。初心者から上級者まで、幅広く生徒さんの参加を歓迎いたしますので、お気軽にお問合せになられてください。

卜術(易学講座全84回)

・共通基礎科(全12回)

・中等科前期(全12回)

・中等科後期(全12回)

・高等科前期(全12回)

・高等科後期(全12回)

・専攻科前期(全12回)

・専攻科後期(全12回)

※新講座

卜術(イーチンタロット講座全48回)

・初等科(全12回)

・中等科(全12回)

・高等科(全12回)

・専攻科(全12回)

特別講義「気学重会法」(全12回)

※易卦による重会法の解説です(易卦による重会法は卜術となります)。

講義風景