医学(和漢・整体・心理)

「和漢」陰陽五行を基とする薬膳ですが、実は和漢の歴史は漢方よりも古く、それでいて現代の日本人に合った食生活を送れるのです。この知識を身に付けると、虚証や実証と言った体質の改善や、健康に向かうバロメーターになる体調管理は、普段から実践できる優れものです。特に普段口にする食材にひと手間加えるだけで、その効果は絶大で安全で安心できるレシピを習得できます。和漢薬膳が理解できるようになると、一年を通した体調管理は身近なものになり、お子様からお年寄りまで健康に過ごせる機会を手に入れられるでしょう。湘南運命学協会はこの和漢の薬膳と気学の知識を取り入れて、具体的な医術の知識を学んでいけるようになります。気学と医術って関係するの。と思われるはずですが、基本的な知識は全て陰陽五行が基となっており、この和漢が理解できると気学の知識もブラッシュアップされていきます。和漢は今後注目を集めていくでしょう。

「養生訓」江戸時代に提唱された健康術であるが、その理論はさらに古くさかのぼる。養生訓を記した貝原益軒は養生訓の中で信仰のあり方にも説明を行っており、人間が健康に生活するには思想が影響するという考え方を述べている。実際に貝原益軒は人生50年と言われた江戸時代に80歳まで長生きをし、晩年は夫婦で諸国を旅しながら養生をしたという有名な話が残っている。「江戸三方」の世に相応しい日本人には馴染みやすい考え方で、現代にも通じるその思想や考え方は懐かしささえ感じるのは気のせいではない。東洋医学が基本であるが日本人の死生観となる信仰のあり方は、現代においても学ぶべき点が非常に沢山あり、如何にすれば養生できるのかは本書を読めば一目瞭然である。

「整体術」医食同源と申します様に、食は全ての源です。ですが一方においては体術となる理学に精通する知識も欠かせません。湘南運命学協会は日本古来より伝わる”手当”の手法を取り入れており、無痛で治療できる施術は日本独自のものでございます。この整体術はメンタルセラピーとなる精神面での回復にも効果があり、トラウマが取り除けるという報告も一方でございますが、これには体調を管理できるという優れた一面をのぞかせているからです。氣を操れるようになる手法は”手当”という日本独自のものであり、現代の医学にはない日本古来より伝わるものでございます。

「心理学」鑑定にはカウンセリングの技術も必要となってきます。祝由(しゅくゆ)の構図がどの様になっているのかを学習しながら、実践的なカウンセリングの技術を学びます。特に精神性を鑑みたメンタルにアプローチする手法や、心理的にアプローチする手法を身に付けられる様になります。この心理的な技法と言うのは日本古来より祝由という形で実践されており、この手法によって古来の日本においては心理的な問題や病理的な問題を解決に導きました。何故なら言霊には形が存在するからです。音には形があり形には音があると、古代の人は見抜いておりました。これは神道で言う「〇気(まるき)」の教えであり、森羅万象は〇(まる)になるという真理が働いております。湘南運命学協会はこの祝由の技法を基に、カウンセリングの技術を身に着けられる様になっております。フロイトやユングが提唱した”神の共時性”というのも、このことから理解が出来て行くでしょう。

「気学」易経は東洋医学の基となっておりますので、国家資格である鍼灸師の資格は必ず易経を学びます。易経の真理が理解できないと、施術の効果も違ってきてしまうのです。ですので心や体の心理状況や健康状態は、易経の理解が進むと格段に変わるでしょう。しかしながらその医術を理解する方法は実は気学が一番わかりやすいと言われています。実際にプロの鍼灸師の方も気学を勉強すると、易の理解が物凄く進む様になったと話すのです。陰陽五行思想と気学の先天盤や後天盤の要素は、深淵なる宇宙の真理が説かれており、医術の神髄はまさに気学に記されていると言っても過言とは言えません。難解な医術を学習する方法は気学が一番理解しやすくなっております(※生年月日を見ただけで健康状態を把握できる様になります)。気学の神髄は「和合の心」であるのです。

特別講義「医心方」

日本最古の医書であり国宝の医心方を学びます。

特別講義「古事類苑」

明治政府が正式に発行した類書の研究を行います。

特別講義「大同類聚方」(準備中)

和方家の聖典を研究いたします。

医術(東洋医学・整体学・心理学)

※上医は国を医し、中医は民を医し、下医は病を医す

・和漢薬膳講座(全12回)

・養生訓講座(全12回)

・整体術講座(全12回)

・メンタルカウンセラー講座(全12回)

・心理カウンセラー講座(全12回)

・特別講義「医心方講座」(上級者のみ)

・特別講義「古事類苑講座」(上級者のみ)

・特別講義「大同類聚方」(上級者のみ)ー準備中ー

・霊査講座(全3日の研修が必要です)

※全ての講座を修得すると下医(手当)・中医(和漢薬膳)・上医(霊査)が出来るようになります。

特別講義「気学九気性の象意」(全12回)

※東洋医術の基本的な見解を九気性で解説いたします。

講義風景